2025年8月16日、北京・798芸術区の空間ステーションギャラリーで、赤木範陸教授による個展「夢の宿り】が開催。
本展では、赤木教授が取り組んできた蜜蝋を用いた絵画技法、さらに日本画やテンペラ技法を融合した約40点の代表作が展示されます。この独特な加熱を伴う蜜蝋画技法は、その複雑な制作工程と特殊な素材ゆえに、約2000年前にヨーロッパで一度は歴史の中に姿を消した幻の技法です。そしていま、千年の時を経て、その失われた古の技が現代に蘇ります。
今回の展覧会では、日本における蜜蝋画研究の第一人者である赤木教授が来場し、古代の技法を現代の表現で甦らせるという試みによって、鑑賞者の心に温もりを届けます。「蝋は色にあらず、火は光にあらず」山水を超えて響くのは、技法のこだま。静寂の中にあるのは、時の優しさ。本展で披露される作品群は、古法「加熱蜜蝋技法」によって描かれた現代の山水画であり、中国水墨画への深い敬意を込めて制作されたシリーズです。2000年前からのささやきを聴くような、時空を超える芸術の旅へ。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
会場:スペースステーション・アートセンター北京市朝陽区酒仙橋路4号・798芸術区中一街(Space Station Art Center)
展覧会オープン:8月16日(土)16:00より
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